こんにちは、テッシーです。最近、原因不明のイライラが止まりません(笑。
福井県フィルムコミッションは、映画『雪の花 ーともに在りてー』公開を記念したPR企画として、デジタルスタンプラリーを開催しました。様々な景品がございますので、興味がある場所や行けそうな場所がありましたら、ぜひスタンプラリーにご参加くださいませ。
各スタンプラリー地は、撮影として使われた福井県ロケ地(ほか滋賀県)や原作著者である吉村昭さんの魅力を伝える吉村昭記念文学館など。期間は、2025年1月24日(金)から、3月9日(日)まで。参加にはスマホアプリ「ふくアプリ」が必要で、各スタンプラリー地に設置されているQRコードをアプリから読み取ってスタンプを集める仕組みとなっております。
私の主な作業としては、福井県観光連盟が運営する「ふくいドットコム」内におけるスタンプラリー告知ページの構成立案、および作成作業でした。管轄の異なる運営先のため、レギュレーションの把握も含めて初めての作業となり、意外と時間を要しました。ボトルネックは情報反映をするための作業フローが独自システムであること、どの企業でもあるあるなのでこればかりは仕方がないのか…。
他にも、記事情報での告知だけではスタンプラリーの場所がダイレクトに伝わりにくいので、スタンプラリー専用の地図掲載のサイトを制作しました。今後、同様の事例に対応することも考慮した上での汎用性と制作スピードに重きを置いて、Google Mapを活用しております。(https://fukui.jpn.org/yukinohana/stamprally/)
スタンプラリーには、地域活性化や観光振興効果、認知度向上があるといわれ、費用はかかるが参入障壁はそれほど高くないため、自治体も数多く開催しています。今回の本スタンプラリーに関して、私は企画段階から参加できなかったので、次回以降の目標としては、企画意図やターゲットを明確(規模としてペルソナまでは必要ないかな)にした上で、面白さや気づきをプラスすること。理想は「景品がなくても参加する」「行くのが辛くても参加する」「イベントをやったということだけで満足しない、結果!」。言うは易し…ですよね(笑。
ふくいドットコム:https://www.fuku-e.com/event/detail_7096.html
福井新聞:https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/2224759
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天然痘の予防に奔走した幕末福井の医者、笠原良策を描いた映画「雪の花 -ともに在りて-」の公開に合わせ1月24日から、福井県内外のロケ地や原作者吉村昭さんゆかりのスポットを巡るデジタルスタンプラリーがスタートする。指定の10カ所のうち、2つのスポットを巡ると抽選で福井のブランド米「いちほまれ」や芝政ワールドのペアチケットが当たる。
https://movies.shochiku.co.jp/yukinohana/
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江戸時代末期、死に至る病として猛威を振るっていた疱瘡(天然痘)から人々を救うため、治療法を探し求めていた笠原良策(松坂桃李)は、京都の蘭方医・日野鼎哉(役所広司)のもとで学ぶうち、種痘(予防接種)という方法を知る。種痘の実現のため藩や幕府を巻き込み、人々の命を守るために奔走する笠原良策の姿を描く。